その問いに対する答えは製作者によって様々かもしれません。 完璧な絵コンテ無しでは一歩も制作に踏み出せないという答えもあれば、メモ書き程度の絵コンテがあれば充分という答えまで。 我々にとっての絵コンテとは、そのどちらでもあると言えるかもしれません。
Kingsglaiveの制作においてはほぼ全てのシーンで絵コンテを用意しました。 シナリオの段階から関わり充分に私の意図を理解したシーン担当者が、外部の絵コンテアーティストの協力を得て作成したものです。 その時点で尺とカット割りがおおよそ決まります。 ただ、多くの伝統的な2Dアニメーションの絵コンテが最終的な映像の完成図であるのに対して、我々の扱う絵コンテは、目指す方向性の共有、もしくは映像表現の確認という性格が強くあります。必ずしも絵コンテのとおりに映像化されるとは限らないのです。
絵コンテが映像となるまでに様々な「現場」が存在します。絵コンテを3D空間に起こすプレビズの「現場」、舞台を設定するBGの「現場」、演者さんを使ったMocap撮影の「現場」、3D空間にカメラを配置し演出を固めるレイアウトの「現場」、その他にもアニメーション、FX、ライティング等々の「現場」。 それぞれの「現場」でアーティスト達とディスカッションを重ね最良の映像になるように絵コンテの内容に改良を加えていきます。
フルCG映画では、映像化の工程は2Dの絵コンテから始まりますが生身の演者さんの演技を一度架空の3D世界で構築し、それを撮影し、映像として再び2Dに落とし込むという工程を経ます。そのため絵コンテのみで最終の完成図を設定してしまうと3D上で見えてくる新たな可能性を閉ざす結果になりかねません。
絵コンテは間違いなく映画のクオリティの根幹を成しています。しかしそれを決定するのはその後の「現場」にあると考えているのです。
本版积分规则 发表回复 回帖并转播 回帖后跳转到最后一页
QQ咨询|关于我们|Archiver|手机版|小黑屋|( 辽ICP备15012455号-4 ) Powered by 期权论坛 X3.2 © 2001-2016 期权工具网&期权论坛 Inc.
下载期权论坛手机APP